◎指輪を永く愛用するために

結婚指輪だから毎日着けていたい。だからといって、何も気にせずに使うと思わぬことが起きてしまいます。

永く愛用するためには、どのような使用方法がいいか、気を付けないといけないのはどんな時か知っておきましょう。

*運動する
スポーツの場合、バットやラケットを使ったり、ジムで器具を使用する場合、手や指に負荷がかかって指輪が変形する場合があります。

軽い運動でも、転倒して手をついてしまい、硬い石や砂で傷がついたり、変形したりすることも。

 

*硬い物を触る
食器などを洗うときに、食器はもちろんシンクにあたって小傷がつくことがあります。シンクは硬いので、指輪が変形しなくても、あたった衝撃でダイアが外れてしまう、なんてこともあります。

 

*重い荷物を持つ

重い荷物を持ったりすると、ある一点に負荷がかかり、変形することがあります。引っ越しの時など、重い荷物を持つときは、できるだけ外しましょう。

指輪が変形すると、◯から楕円になり、指輪が外しにくくなります。変形した場合は、専門店で修理してもらいましょう。力仕事をしている場合は、金属疲労を起こすので、変形しやすくなり、指輪が切れてしまうこともあります。

 

*温泉に入る

シルバーやピンクゴールドなどは、銀に反応して黒く変色したりします。温泉や火山地帯では、入浴しなくてもなる場合も。

プラチナやゴールドは純度が高ければ、変色の心配もあまりないですが、割り金に反応して変色することもあります。

鉱脈によってわかりませんので、念のため外しておくことをおすすめします。

 

<汚れたり傷がついた場合>
*輝きがない場合
ダイアモンドなどは、化粧品や皮脂などが付着して、輝きが損なわれることがあります。ご自宅で簡単に洗浄する方法は、中性洗剤です。コップに中性洗剤を数滴入れて水で薄めます。その中に指輪を入れ、すぐに水で洗い、柔らかい布で水分を拭きます。

洗剤などが固まってしまっている場合は、水にしばらく着けてからやってみましょう。宝石によってこの方法が当てはまらないことがあります。専門店に相談しましょう。

 

*ホワイトゴールドの色が黄色くなった
ホワイトゴールドは、金色にメッキ加工をして白くしている素材です。永年使っていると、メッキが薄くなってきて、黄色身を帯びてきます。

ホワイトゴールドのメッキをかけることができるので、購入したお店に相談しましょう。

 

 

*小傷とり
永年使っていると、表面上に小傷がついてしまいます。その場合、指輪の磨きなおし(鏡面仕上げ)をして綺麗にすることができます。

磨きなおし(鏡面仕上げ)は、表面の小傷を取り除く方法ですので、頻繁に行うと少しずつ薄くなってくるので、強度が損なわれることもあります。結婚○周年などの記念の際に利用するなどしてみてはいかがでほうか。

マット(つや消し)の場合は、別途加工が必要です。

 

 

*変形している場合
指輪が変形してしまった場合、購入したお店で早めに相談しましょう。そのままにしておくと、○の形が楕円になり、指輪が外せなくなったり、宝石が取れてしまったりすることがあります。

 

*石が緩んだ場合
引っ掛かりがないタイプのデザインでも、日常生活の中で指輪に負荷がかかり、気づかないうちに石緩みをすることがあります。

また、洗剤の残りが結晶化し、石緩みの隙間に入り込んで洗浄したら汚れがはずれ、石の緩みが判明する・・・という場合もありました。

石緩みは、爪の確認と全体のゆがみなどを再点検する必要があります。専門店で相談して、メンテナンスをしましょう。

 

耐久性のある指輪だから・・・といって何も気にせずにガンガン使うことはお勧めできません。どんなときに負荷がかかったりするのかを知った上で、気遣いながら末永くご愛用いただきたいと思います。